| 西 暦 | 朝 鮮 | 中 国 および 日 本 |
|---|---|---|
| BC194年頃 | 漢人が東方に進出し、朝鮮に王国を作る 燕の衛満が衛氏朝鮮をはじめる |
（403）戦国時代始まる （221）秦の始皇帝中国を統一 （206）秦滅び漢おこる |
| 128年 |
漢、滄海郡をおく |
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| 126年 | 漢、滄海郡を廃止 |
（126）張鶱、大月氏から帰国 |
| 109年 | 漢、王倹城を包囲 |
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| 108年 | 漢、衛氏朝鮮を滅ぼす ○楽浪・臨屯・玄菟・真番の四郡設置 |
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| 82年 | 真番・臨屯二郡を廃止し、玄菟郡を西に移す | （91）司馬遷、史記を完成 |
| 75年 |
漢、遼東郡に玄菟城を築城し、郡治をそこに移す |
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| 57年 |
新羅建国、辰韓六村が赫居世を推戴、国号を徐那伐とする |
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| 37年 |
高句麗の始祖、朱蒙（東明王）、卒本で建国 |
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| 18年 |
百済始祖、温祚が慰礼城で建国 |
（前2）仏教が大月氏国より漢に伝わる |
| AD12年 |
王莽、匈奴侵略に高句麗の出兵を要求。高句麗従わず 王莽、高句麗王鄒を殺す、これにより各地の異民族反乱 |
（8）王莽、新皇帝を称す （10）王莽、漢の諸侯王を廃す （12）洛陽を東都、長安を西都とす （14）匈奴と和親 |
| 22年 |
高句麗、扶余を討ち、その王を殺す | （23）劉玄帝を称す、王莽敗死す （25）後漢光武帝即位す |
| 30年 |
漢、楽浪郡の嶺東七県を放棄す |
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| 42年 |
駕洛（金官）国建国 |
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| 44年 |
韓国廉斯の蘇馬諟ら楽浪郡に朝貢 |
（45）烏桓・鮮卑、匈奴とともに後漢と交易を開く |
| 47年 |
高句麗蚕支落が楽浪郡に朝貢 |
（57）倭奴国、後漢に朝貢 |
| 105年 |
高句麗、漢の遼東六県を侵す |
（106）鮮卑、後漢を攻む （107）倭国王帥升ら後漢に朝貢 |
| 111年 |
扶余、楽浪郡を襲う |
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| 118年 |
高句麗、濊貊と共に漢の玄菟郡を襲う |
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| 121年 |
高句麗・馬韓・濊貊、漢の玄菟城を包囲 |
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| 122年 |
扶余、玄菟郡を救い、高句麗・馬韓・濊貊を討つ |
（124）鮮卑、玄菟を襲う |
| 132年 |
高句麗、漢の西安平を討ち、帯方県令を殺し、楽浪太守の妻子を捕らえる |
（132）耿曄、鮮卑を大破す （156）鮮卑の檀石槐、モンゴルを支配 |
| 169年 |
漢の玄菟太守耿臨、高句麗を討つ |
（178）檀石槐、倭人国を襲う （184）皇甫嵩、黄布賊を破る （196）五斗米道、漢中を支配（～215） |
| 197年 |
高句麗、丸都城（輯安）を築城 |
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| 205年 |
この頃、公孫康、楽浪郡南部を分割し、帯方郡を設置 |
（208）劉備、赤壁で曹操と戦う |
| 209年 |
発岐、公孫氏に降り、延優、高句麗をつぐ |
（220）漢滅び魏おこる |
| 236年 |
高句麗、呉王孫権の使者を殺し、魏に送る |
（238）魏、公孫氏を滅ぼす （239）魏、卑弥呼を親魏倭王とす |
| 244年 |
魏の幽州刺史毌丘倹、高句麗に来侵し、丸都城を攻略す |
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| 245年 |
毌丘倹、再度高句麗を侵略。楽浪・帯方両郡が濊を侵略 |
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| 246年 |
魏、濊貊を侵す。韓の那奚ら数十国朝貢 |
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| 261年 |
韓・濊貊、魏に朝貢 |
（263）魏、蜀を滅ぼす （266）倭女王壱与、晋に朝貢 |
| 277～90年 |
馬韓・辰韓た晋に朝貢 |
（280）晋、呉を滅ぼして天下を統一す |
| 285年 |
慕容廆、扶余を侵す。扶余王依慮自殺す |
（289）鮮卑、慕容廆に降る |
| 293年 |
慕容廆、高句麗を侵す |
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| 300年 |
高句麗国相倉助利、王を廃して乙弗（美川王）をたてる |
（311）匈奴洛陽を陥す |
| 313年 |
高句麗、楽浪郡を滅ぼす |
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| 314年 |
高句麗、馬韓・濊貊、帯方郡を亡ぼす |
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| 315年 |
高句麗、玄菟城を攻め破る |
（316）西晋亡ろぶ。五胡十六国時代はじまる（～439） （317）江南に東晋おこる |
| 335年 |
高句麗、国北に新城を築く |
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| 336年 |
慕容皝、慕容仁を討滅。仁の家臣佟寿ら高句麗に逃げる |
（337）慕容皝燕王を称す（前燕） |
| 338年 |
慕容皝、趙を討つ。趙の宋晃ら高句麗に逃げる |
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| 339～42年 |
慕容皝、高句麗を討ち丸都を荒掠し美川王の墓をあばく |
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| 346年 |
百済、近肖古王立つ。燕王皝、扶余を侵す |
（351）前秦おこる （353）敦煌千仏洞の建設 |
| 355年 |
高句麗、燕に朝貢、王母を返還。高句麗王釗を征東大将軍営州刺史楽浪公に封ず |
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| 356年 |
新羅、奈勿王立つ |
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| 369年 |
高句麗、百済を攻め、雉壌で戦い敗北す |
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| 370年 |
秦の符堅、燕を滅す。慕容評、高句麗に逃亡 |
（370）前燕滅亡 |
| 371年 |
百済、高句麗の平壌城を攻む。故国原王流矢で死ぬ。○百済、漢山に都を移す |
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| 372年 |
秦王符堅の使者、および僧順道、高句麗に来る（仏教伝来の初）。○高句麗、大学を建てる。○東晋、百済王余句を鎮東将軍領楽浪太守とする |
（376）前秦、華北を統一 |
| 377年 |
高句麗・新羅、秦に朝貢 |
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| 382年 |
新羅王桜寒（奈勿麻立干）秦に朝貢 |
（383）淝水の戦い。前秦、東晋に破る |
| 384年 |
胡僧、摩羅難陁、晋から百済に来る（百済仏法の初） |
（386）鮮卑の拓跋氏、北魏をおこす（～534） |
| 391年 |
高句麗、広開土王即位 |
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| 392年 |
新羅、実聖を高句麗に送り質子となす。○高句麗、百済の北部を攻め、石峴等十余城を占領す | （392）前秦、後秦を討つ |
| 396年 |
高句麗、百済を討ち58城を奪い、王弟を人質 |
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| 397年 |
百済、倭国と結好し、太子腆支を質子として送る |
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| 400年 |
燕王盛、高句麗に来侵し、新城・南蘇二城を攻略す |
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| 402年 |
新羅、倭国と通好し、未斯欣を質子として送る | （402）柔然の社崙、可汗を称し、六世紀中葉までモンゴルを支配 |
| 404年 |
高句麗燕を攻む。○倭、帯方郡に侵入 |
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| 408年 |
高句麗、燕王雲と修好す |
（413）倭王、東晋に入朝 |
| 417年 |
新羅、訥祇が王を殺し自立し、麻立干と号す |
（420）東晋亡び宋おこる （421）倭王讃、宋に入朝 |
| 427年 |
高句麗、平壌に都を移す |
（425）倭王讃、宋に入朝 （430）倭国王、宋に入朝 |
| 436年 |
燕王馮弘、高句麗に逃げ、魏が燕王を求む |
（436）魏、華北を統一す。この頃倭国王珍、宋に入朝 |
| 438年 |
高句麗、燕王馮弘を殺す |
（438）倭国王珍、宋に入朝 （439）南北朝対立の形勢おこる（～589） （443）倭国王済、宋に入朝 |
| 450年 |
新羅何瑟羅城主、高句麗の辺将を殺す。高句麗、新羅の西辺を侵す |
（450）宋の王玄謨、魏を討つ （451）倭王済、宋に入朝 （452～9）倭王世子興、宋に入朝 |
| 455年 |
高句麗、百済を討つ。新羅、百済を救う |
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| 458年 |
百済王余慶、宋に家臣十一人の賜除を求む |
（460）倭国、宋に入朝 （462）倭王世子興、宋に入朝 |
| 463年 |
倭人、新羅の歃良城を討つ |
（463～476）倭国王武、宋に入朝 （468）魏、宋を討つ |
| 470年 |
新羅、三年山城を築く |
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| 472年 |
百済王余慶、魏に高句麗出兵を要請 |
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| 475年 |
高句麗、長寿王、百済の王都漢城を攻め陥し、百済王を殺す。○百済、文周王即位し、能津に都を移す |
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| 477年 |
百済、兵官佐平解仇、文周王を弑虐し、三斤王をたてる |
（477）倭国、宋に入朝 （478）倭王武、宋へ上奏文、高句麗討滅の意を伝う |
| 479年 |
加羅王荷知、斉に朝貢。斉、輔国将軍加羅国王を与う |
（479）宋亡び斉おこる。倭王武、斉に入朝 |
| 490年 |
魏、数十万騎で百済を攻む |
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| 494年 |
扶余王、高句麗に来降す |
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| 495年 |
高句麗、百済の雉壌城を包囲、新羅、百済を救援 |
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| 496年 |
高句麗、新羅の牛山城を討つ。新羅これを泥河で破る |
（502）斉亡び梁おこる。梁、倭王武を昇官さす |
| 503年 |
新羅初めて国号を新羅と定め王の称号を用いる。百済武寧王、大和朝廷に遣使 |
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| 505年 |
新羅、州都県を定め、初めて悉直州に軍主をおく。 |
（507）継体天皇即位 |
| 517年 |
新羅、兵部をはじめて置く |
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| 523年 |
百済、武寧王死し、聖王たつ |
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| 528年 |
新羅、はじめて仏法を行う |
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| 531年 |
新羅、上大等の官をおく |
（531）継体天皇死す |
| 532年 |
任那の金官国、新羅に降る |
（534）東魏おこる。北魏滅亡 （535）西魏おこる |
| 536年 |
新羅はじめて年号を称し、建元元年とす |
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| 538年 |
百済、泗泚に遷都し、国号を南扶余とす。○百済、日本に仏教を伝う |
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| 540年 |
新羅、真興王即位 |
（540）欽明天皇即位 |
| 541年 |
百済、梁に仏典・儒学者・医者・工匠・画師などを求む |
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| 545年 |
新羅、居柒夫等に命じ国史を撰修す |
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| 548年 |
高句麗、濊とともに百済を討つ。新羅、百済を救援す |
（550）東魏滅亡、北斉たつ |
| 551年 |
新羅、高句麗の十都を取る。 |
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| 554年 |
百済王、新羅の管山城を討ち敗死す。○高句麗、百済の熊川城を討つ |
（557）梁亡び陳おこる |
| 562年 |
新羅、異斯夫に命じて大伽耶など加羅諸国を支配 |
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| 565年 |
斉、新羅王金真興を使持節東夷校尉楽浪郡公新羅王とす |
（587）蘇我馬子、物部氏を討ち、祟峻天皇を擁立 （589）隋、天下を統一す |
| 591年 | 新羅、南山新城を築造す |
（592）蘇我馬子、祟峻天皇を殺し、推古天皇を即位 |
| 598年 |
高句麗、靺鞨を率いて隋の遼西を討つ |
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| 603年 |
高句麗、新羅の北漢山城を討つ |
（603）日本、冠位十二階を制定 （604）隋、煬帝即位。○聖徳太子憲法十七条を作る |
| 607年 |
百済、高句麗への出兵を隋に請う |
（607）日本、遣隋使を派遣 （609）隋、吐谷渾を討ち、西域貿易路を確保 |
| 608年 |
新羅、高句麗への出兵を隋に請う | （610）隋、大運河完成 |
| 612年 |
高句麗の将、乙支文徳、薩水にて隋兵を殲滅 |
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| 613年 |
隋煬帝、再び高句麗を討つも失敗 |
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| 614年 |
隋、第三回高句麗侵略戦失敗 |
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| 616年 |
百済、新羅の母山城を討つ |
（618）隋亡び唐おこる （619）唐、租庸調法を定む |
| 621年 |
新羅日本と正式な国交を始める |
（624）唐、武徳律令を頒布 （626）唐、玄武門の変 |
| 627年 |
唐、三国が和解することを勧める |
（628）唐、中国を統一 |
| 629年 |
新羅将軍、金廋信、高句麗の娘臂城を破る |
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| 632年 |
百済、新羅を討つ |
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| 636年 |
百済、新羅の独山城を襲う |
（636）唐、府兵制度を完成 （637）唐、貞観律令を制定 |
| 638年 |
高句麗、新羅の七重城を破る |
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| 639年 |
新羅、何瑟羅州を北小京とする |
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| 642年 |
高句麗の泉蓋蘇文、王を弑虐し、王甥宝蔵をたてる |
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| 643年 |
新羅、唐に援兵を求む |
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| 645年 |
唐、高句麗の安市城を包囲するが勝てず |
（645）日本、大化改新 |
| 647年 |
唐、海陸両道から高句麗を攻む。○新羅、眦曇の内乱 |
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| 648年 |
新羅、金春秋およびその子文王を唐に送る |
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| 649年 |
新羅、はじめて唐の衣冠を用いる |
（649）日本、八省百官をおく。官位十九階を制定 （651）唐、永徽律令を制定 |
| 652年 |
新羅、高句麗、百済、唐に使い遣す |
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| 654年 |
高句麗、靺鞨とともに契丹を討つ |
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| 655年 |
新羅、金廋信、百済の刀比川城を討つ。唐に援軍を要請 |
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| 657年 |
百済、王庶子四十一人を佐平とす |
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| 658年 |
唐の薛仁貴高句麗を攻む（～659） |
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| 660年 |
新羅・唐、百済を亡ぼす |
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| 661年 |
唐の蘇定方、高句麗の平壌城を包囲す |
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| 662年 |
高句麗の泉蓋蘇文、虵川で唐軍を大破す |
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| 663年 |
日本、白村江で唐軍に敗れる |
（663）唐、劉仁軌帯方州刺史となる （664）日本、冠位二十六階を制す。九州に防烽を築く |
| 668年 |
新羅、唐軍とともに平壌城を陥落さす。高句麗滅亡す |
（668）唐、安東都護府を平壌に設置 |
| 670年 |
新羅、唐と戦う（～676）。○新羅、安勝を高句麗王とし金馬渚に置く。○日本国使来朝す |
（670）日本、庚牛年籍を作成 |
| 671年 |
新羅・高句麗・百済・耽羅より日本へ、日本よりこれらの国へ、それぞれ使節を派遣（～700頃） |
（671）日本、近江令を施行 （672）日本、壬申の乱 |
| 675年 |
新羅、百済の故地に州都をおく |
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| 677年 |
唐、新羅侵略をやむ |
（681）日本、律令撰定の詔を発す |
| 682年 |
国学をたてる |
（682）突厥、帝国を再建 （685）日本、位階を定む |
| 686年 |
高句麗の降人に官位を与える |
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| 687年 |
文武官に職田を班賜す |
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| 689年 |
内外官の禄邑をやめ、逐年に祖を与う |
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| 698年 |
渤海始祖大祚栄、国をたて震国と号す |
（690）唐、則天武后が即位。日本、飛鳥浄御原令の官職を実施 （700）日本、大宝律令を制定 （705）則天武后退位。唐の復活 （712）日本「古事記」撰述 |
| 713年 |
開城を築造す。○震、国号を渤海と改む。 |
（713）日本「風土記撰進を命ず （720）日本「日本書紀」の撰述 （723）日本、三世一身法を定める |
| 722年 |
百姓に初めて丁田を班給す。○毛伐郡に築城し、日本の侵略に対応す |
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| 727年 |
渤海、日本とはじめて通交 |
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| 731年 |
日本の兵船三百隻新羅を襲うという |
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| 733年 |
渤海、唐の登州を討つ。唐の玄宗、渤海を討つが、勝てず |
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| 742年 |
日本使来朝するが納めず |
（743）日本、墾田永代私有法を定める |
| 747年 |
執事省中侍を侍中と改む |
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| 749年 |
天文博士・漏刻博士をおく |
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| 751年 |
大相金大城、仏国寺を創建す |
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| 752年 |
新羅、王子金泰廉を日本へ派遣す |
（752）日本、東大寺大仏開眼 （755）唐、安禄山叛す |
| 753年 |
日本使来朝するが、王、引見せず |
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| 756年 |
渤海、都を上京龍泉府に移す |
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| 757年 |
内外官僚の月俸をやめ、再び禄邑を賜給す。○九州、都県の名称を改む |
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| 758年 |
律令博士をおく |
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| 759年 |
官職名を唐風に改める。日本、新羅侵略計画を進める（～762） |
（759）唐、史思明の乱 |
| 775年 |
伊飡廉相、侍中正門ともに謀叛するが、誅せらる |
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| 776年 |
百官の号を復旧す |
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| 780年 |
上大等金良相、恵恭王を殺し、王となる（宣徳王） |
（780）唐、両税法を行う （784）日本、長岡京に遷都 |
| 785年 |
上大等敬信、自立して王となる（元聖王） |
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| 786年 |
渤海、都を東京龍原府に移す |
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| 794年 |
渤海、都を再び上京龍泉府に移す |
（794）日本、平安京に遷都 |
| 802年 |
伽耶山海印寺を創建す |
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| 809年 |
金彦昇、哀荘王を殺して即位する（憲徳王） |
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| 822年 |
金憲昌の内乱 |
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| 825年 |
金梵文ら叛し、都を平壌に建つ |
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| 828年 |
弓福、清海鎮大使となる。漢山州瓢川県の速富の術が流行 |
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| 836年 |
王位争奪戦に勝ち悌隆が王となる（僖康王） |
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| 838年 |
上大等金明叛し、王となる（閔哀王） |
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| 839年 |
金祐徴、弓福らの支援で王となる（神武王） |
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| 841年 |
弓福、清海鎮で叛す |
（845）唐、武宗の仏教弾圧 （858）日本、藤原良房、摂政となる （866）日本、応天門の変 （875）唐、黄巣の乱（～884） |
| 877年 |
王建（高麗太祖）松岳郡で生まれる |
（887）日本、藤原基経、関白となる |
| 889年 |
諸州都、貢賦を納めず、国用窮乏す。盗賊が四方に蜂起す |
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| 891年 |
憲安王の庶子弓裔、北原の賊梁吉に投じて活躍す |
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| 892年 |
甄萱、武珍州によりて自立す | （894）日本、遣唐使を廃止 |
| 895年 |
弓裔、漢山州管内の十余郡を取り、内外官職を設置す。○王建、弓裔に投じ鉄圓郡太守となる |
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| 896年 |
赤袴賊起こる |
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| 899年 |
梁吉、弓裔を討つが敗れる |
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| 900年 |
甄萱、後百済国王と称す |
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| 901年 |
弓裔、後高句麗国王と称す |
（907）唐滅亡す |
| 918年 |
王建即位す。○国号を高麗とす。○弓裔殺害さる |
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| 920年 |
新羅、使を遣し、高麗と交聘す |
（923）晋、後唐と改称す |
| 924年 |
渤海、契丹を討ち、遼州刺史を殺す |
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| 926年 |
契丹、渤海国都忽汗城を包囲し、渤海亡ぼす |
（926）契丹、渤海の故地に東丹国をたてる |
| 927年 |
甄萱、新羅王都を侵す |
（928）契丹、東丹国を遼陽に移す |
| 930年 |
王建、甄萱を破る（安東の戦） |
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| 935年 |
甄萱、高麗に来投す。○敬順王、高麗に降り、新羅滅亡す |
（935）日本、平将門の乱 |
| 936年 |
王建、後百済を平定して、朝鮮を統一す |
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